全旋回オールケーシング工法
全旋回オールケーシング工法
<全旋回オールケーシング工法の特長>
- ケーシングを360°全周回転させながら施工するので、軟弱地盤から硬質地盤まで幅広い地質の掘削ができ、精度の高い杭ができます。
- くさび形のチャック装置により、シリンダーの油圧ホースは接続したまま作業ができ、ホースの脱着作業が不要で、施工時間が短縮できます。
- ケーシングの回転トルク、回転スピード、押し込み力が任意に変更できるので、作業条件に合った施工ができます。
- ケーシングが先行していくため、地下水の多い場合、又、砂層の場合でもヒービングの心配はありません。
- 低騒音・低振動で施工でき、公害による環境への影響は心配はありません。
- リモコンによる作業ができるので、安全作業ができます。
- コンクリート打設中はリモコン操作により、自動揺動が可能です。